2022年02月19日
脱毛施術を受けた後にやるべきではないことというのがあります。
本記事では脱毛施術後にやってはいけないことについて、いくつかご紹介していきます。
お酒・アルコールを摂取すること
脱毛施術を受ける前後の12時間は、飲酒を控える必要があります。
その理由としては血流が良くなることによって、かゆみ・赤みというものがひどくなってしまうことがあるためです。
また飲酒により身体の水分が奪われてしまうと身体が乾燥し、肌トラブルの原因となってしまうこともあります。
毛抜きを使用してのムダ毛処理
脱毛施術を受けた後のムダ毛処理法としてNGとされているのが、毛抜きを使用してのムダ毛自己処理です。
毛根から引き抜いてムダ毛を無くしてしまうと、脱毛レーザーや光が反応しないため脱毛施術を受けることができなくなってしまうのです。
次の施術が受けられなくなる可能性が高いため、脱毛期間は毛抜きを使用しないようにしましょう。
激しい運動をすること
スポーツやマラソンなど激しい運動をすると体温が上がってしまい、肌のかゆみ・赤みといったものが悪化してしまうことがあるのです。
血の循環が良くなると、それにより肌の赤み・炎症に加えてヒリッとした痛みが伴うこともあります。
脱毛直後は身体をあまり激しく動かさぬよう、できる限りリラックスした状態で過ごすようにしましょう。
湯船に浸かること
脱毛後の肌というのは、非常に繊細な状態になっています。
湯船に入ることによって血流が良くなるため火照りが残りやすく、身体が熱を持ってしまい、かゆみ・赤みがひどくなってしまうことがあるのです。
そのため、脱毛を行った当日はできる限りぬるいシャワーで済ませるようにしてください。
身体を洗う際はタオルでゴシゴシと力強く洗うことは避けるようにし、お風呂から上がった後も身体に優しくタオルを押し当てて水気を拭き取っていきましょう。
肌に刺激を与えてしまうと肌トラブルにつながりかねないうえに、火照り・炎症・赤みなどがなかなか治らないということがあるため注意が必要です。
おわりに
本記事では脱毛施術後にやってはいけないことについて、いくつかご紹介しました。
後悔しないように、脱毛施術を受けた後には上記でご紹介した内容のことを守って過ごすようにしましょう。
また脱毛施術の後は、肌が乾燥している状態であるため、保湿クリームを塗り込むなど保湿対策もしっかりと行うようにしてくださいね。