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脱毛するとニキビができにくくなるのはなぜ?

なかなか治まらないニキビはありませんか?

それは、もしかすると、お顔の産毛が原因になっているのかもしれません。
ニキビができる要因はたくさんあるため、一概にそれだけが原因というわけではありませんが、

顔脱毛をするとニキビが少なくなった、できにくくなったと言われる方が多いです。

 

それではなぜ脱毛がニキビ改善につながるのか、本日はお伝えしていきます。

 

①そもそもニキビができる原因とは?

ニキビは皮脂分泌の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖が関係しています。

ホルモンの影響で皮脂腺が発達し、皮脂が多く出すぎたり、毛穴が詰まったりすることによって、

毛穴の外に皮脂が出られず、溜まってしまうことが原因です。

顔の毛穴は約20万個と言われています。

毛穴の数が多い方ほど皮脂腺の数も多く、ニキビができやすい傾向にあり、

アクネ菌は皮脂が大好物のため、皮脂を食べどんどん繁殖していきます。

そこで、顔脱毛をしてレーザーを照射すると、熱エネルギーで毛根を破壊、そこに皮脂腺も一緒に熱を受け、
熱を与えられた大きな皮脂腺は小さくなって引き締まります。
よって過剰な皮脂分泌が減り、ニキビができにくくなるのです。

 

②脱毛をすると毛穴はどうなる?

日本人の毛は元々色素があり多少なりとも黒いため、毛根や毛穴も黒くなっています。

毛根が残っている限り、毛穴はどうしても目立ちやすくなってしまいます。

レーザー脱毛で毛根がなくなると、不必要になった毛穴は自然に小さく退化していき、

毛穴が引き締まり、肌のキメが整っていってくれます。

そうすることにより、更に角質が溜まりづらくなり、肌表面がざらつくのを抑え、

毛穴に皮脂が詰まりにくいお肌へと導いていくことが可能です。

皮脂が詰まりにくくなるということは、ニキビが出来にくくなるということ。

レーザー脱毛をすることでニキビの原因を根本から防ぐこともできるのです。

 

③ニキビができにくくなること以外のメリットもたくさん!

⓶でお伝えしたようにキメが整い、産毛が少なくなる相乗効果で

ファンデーションが綺麗に肌に密着し、化粧ノリがよくなります。

結果、化粧崩れも防ぎ長時間化粧直しの回数が減っていきます。

 

また、毛穴に毛がなくなることによって

化粧水や美容液などの浸透もよくなり、最大限の効果を実感することが出来ます。

美容成分をしっかり浸透させることによって、お肌の調子もよくなるはず。

 

いかがでしたでしょうか?

顔脱毛はニキビができにくくなることはもちろん、様々な美容効果をもたらしてくれます。

ケアをしてもなかなかお肌の調子が良くないと感じる方は、

お顔脱毛をしてみることもいいかもしれません。

※レーザー脱毛は炎症ニキビ、膿があるニキビへの照射はできかねます。

カウンセリング時にご説明もさせていただけますので是非カウンセリングにお越しくださいませ。

 

監修 :ララクリニック 大阪梅田院
リフトアップ担当医 松本 直子

● 来歴:平成元年 高知医科大学卒業

ララクリニック 大阪梅田院
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