2023年04月30日
ニキビやニキビ跡が気になって施術を心配されている方もいるのではないでしょうか?
脱毛には肌に刺激を与えるレーザーを使用するため、ニキビやニキビ跡への影響は気になりますよね。
ニキビがあっても医療脱毛ができるのかどうかご説明いたします。
(※実際に施術が受けられるかどうかは、医師が診察にて判断いたします。)
顔や背中はニキビができやすいため、医療脱毛の施術が受けられるか気になる方は多くいらっしゃいます。
肌にニキビがある状態で医療脱毛ができるかどうかは、ニキビの状態次第です。
ニキビの症状別に、施術の有無をお伝えいたします。
・炎症していたり化膿している場合は×
ニキビが炎症をおこして赤くなっていたりする場合は、その部分を避けて施術することとなります。レーザー熱や刺激によりニキビの症状が悪化する可能性がある為です。
また広範囲にニキビができている場合は、その範囲は全体的に避けます。
ニキビが広範囲だったり、症状が酷い時は期間を空けてニキビが落ち着いてからご来院をお勧めいたします。
・色素沈着になっている場合は○
ニキビが治りかけて色素沈着が薄くなっている状態ですと施術OKの場合があります。
色素沈着が濃かったり広範囲の場合は避ける可能がございます。
ご自身で判断できない場合やご不安な時は診断のみでもご来院いただけますのでお気軽にご相談ください。
脱毛をすることでニキビができにくくなる?
人によっては、脱毛を行うことでニキビができにくくなる場合がございます。
そちらについてご説明いたします。
・ムダ毛や産毛があると雑菌が繁殖しやすくなる
肌にムダ毛や産毛があると、その部分に汚れや皮脂が溜まり、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。肌の雑菌が増えてしまうと、ニキビや肌荒れなど肌トラブルの可能性が高まります。
顔はデリケートな部分ですし、背中は手が届きづらい。このような部位の産毛をほぼ毎日自分で完璧に処理するのは難しいと思います。
そこで医療脱毛を行えば、日々の自己処理を行わなくても、ムダ毛や産毛を無くすことができます。
また肌を清潔に保てて雑菌が繁殖するリスクも減らせるので肌トラブルの抑制ができます。
・毛穴が引き締まって詰まりにくくなる
ニキビの主な原因は皮脂や汚れによる毛穴の詰まりです。
毛穴の出口が塞がれたり皮膚にアクネ菌が繁殖したりして、ニキビが発生してしまいます。
医療脱毛を行うと、毛穴が小さく引き締まり、詰まりにくくなる傾向があります。
なぜなら、脱毛施術を受けると毛は細くなりやがて無くなるからです。
そうすると、毛穴は毛を生やす役目を無くし、次第に縮んでいくのです。
毛穴が小さくなれば皮脂や詰まりのリスクを抑えられ、ニキビができにくい肌に近づけます。
最後に
脱毛はムダ毛処理の手間を省くだけでなく、肌へ負担を極力抑えつつ、菌の繁殖の抑制も目指す事のできる美容手段です。
肌トラブルや注意点に対する知識を持ちながら、クリニックでのレーザー脱毛でムダ毛の無い美肌を目指しましょう。
脱毛カウンセリングにて丁寧にご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
LINEやお電話にてご予約お待ちしております。