2021年09月05日
「生理がきてしまったけど、医療脱毛の施術をキャンセルした方が良いの…?」とお困りの方も少なくないでしょう。
今回は生理中でも医療脱毛はできるのかという内容と、部位によって医療脱毛できる箇所とできない箇所があるという内容についてご紹介していきます。
生理中、VIOの医療脱毛はNG!
基本的に生理中は、VIOの医療脱毛を行うことができません。
生理中にVIO脱毛を行うことは衛生的にもあまり良くないことなのです。
また、ホルモンバランスの乱れによって「通常時の肌状態や体質が変化しやすい」「脱毛施術による痛みを感じやすい」「体調不良の原因となってしまう可能性がある」といったことが挙げられます。
「普段、肌荒れが無いのに生理前~生理中はニキビ・吹き出物ができてしまう…」という方や「すごく食欲が湧いてたくさん食べすぎてしまう…」という方など、生理中の体調は一人一人違ってきます。
そのため、とくにデリケートなVIOの医療脱毛に関しては、生理中を避けて施術を行うことが推奨されているのです。
もしも予約した当日に生理になってしまった場合、VIO・お尻の部分を避けて施術を行うことになります。
その当日はVIO・お尻に関しての施術は受けられないということになるため、注意が必要です。
もうすぐ生理になりそうだなと思ったら、念のため日にちをずらしてもらうようにお願いする方が良いかもしれませんね。
【医療脱毛】他の部位なら可能?どの部位はOK?
VIO・お尻以外の部位に関しては、生理中であっても医療脱毛の施術を受けることができます。
脱毛サロン・脱毛クリニックによって対応の内容は多少異なってきますが、基本的には生理中であっても脱毛をOKとしてくれるでしょう。
ただ、上記でも少し触れたように生理中は普段の肌質・体質が変化しやすいため、施術の痛みを感じやすくなる傾向にあります。
「痛みが強すぎる」と感じる場合、脱毛できない可能性もあるため、事前に生理中でも脱毛施術は受けられるかを確認しておくようにしてください。
医療脱毛は美容サロンでの施術で採用されている光脱毛に比べると痛みが強めであるものの、万が一肌にトラブルが生じた場合には看護師・医師にすぐに診察・対応してもらうことができるため、生理中であっても非常に安心です。
おわりに
今回は生理中でも医療脱毛はできるのかという内容と、部位によって医療脱毛できる箇所とできない箇所があるという内容についてご紹介しました。
生理中はVIO・お尻の部分の医療脱毛施術を受けることはできませんが、その他の部位に関しては基本的には脱毛OKなのです。
「肌トラブルが怖い…」という方は安心・安全に脱毛可能な医療脱毛を選択してみてくださいね。