2019年10月30日
放置していた腕のムダ毛。 急に焦っている方いませんか?
目立つ部位なので早く済ませたいところですが、腕の脱毛って実は時間がかかるんです。
なかなか効果が出なくて悩む方も・・・。今回は腕脱毛を効果的に、そしてお得に済ませられる方法をまとめました!
■腕脱毛について
腕は自己処理をしやすい場所なので、なんとなく自己処理で済ませていませんか?
自己処理は手間ですし、肌にも悪影響を与えます。まずは、腕脱毛のメリット、デメリットをお伝えします。
・腕脱毛の範囲
腕脱毛は、ひじ上、ひじ下、ひじで分けているクリニックが多いです。
クリニックによっては、ひじをひじ上、もしくはひじ下のどちらかに含む場合もあるので、事前に調べるか、カウンセリング時に確認しましょう。
腕の範囲は、手首から肩のラインまでで、手の甲や指、ワキは範囲に含まれません。
・腕脱毛のメリット
① 自己処理がいらなくなる
夏は腕を露出することが多いですし、冬でも半袖を着る機会がある方は、どうしても自己処理が頻回になってしまいます。
家での自己処理は肌にストレスを与え、乾燥や肌荒れを起こしやすくなります。
脱毛をすれば、面倒な自己処理がいらなくなり、肌へのストレスを与ることがなくなります。
また、毛穴が引き締まるのですべすべのお肌になれますよ。
② 見えづらい部分もキレイに処理できる
二の腕の裏や肩に近いところは、少し処理がしにくいですよね。
また利き手側は特に処理しにくく、剃り残してしまったり、傷つけてしまう危険性もあります。
脱毛で、見えにくい部分もすべてキレイに処理してしまいましょう!
・腕脱毛のデメリット
① 硬毛化・多毛化する可能性
硬毛化・多毛化は、照射したレーザーや光の刺激が毛根を活性化して、毛が硬くなったり量が増えたりする現象です。
これは太いしっかりした毛に比べてどちらかというと産毛の方が起こりやすいのです。
確率として硬毛化・多毛化する可能性は低いですが、医療レーザー脱毛ならレーザーの種類を変えたり、
出力を調整したりすることで対応が可能です。またクリニックには医師が常駐しているので、すぐに相談できて安心です。
② 部分的に脱毛すると、脱毛していない部分との境目が目立つ
二の腕はあまり出さないし、手っ取り早くひじ下のみ脱毛しようと考えている方はいませんか?
脱毛が完了し、産毛までなくなると、肌はトーンアップして白く見えるようになります。
結果、脱毛をした部分としていない部分の境目が目立ってしまい、後から脱毛範囲を追加する方も少なくありません。
最初からひじ上、ひじ、ひじ下とすべて脱毛することをおすすめします。
予算の関係で部分的な脱毛を希望する場合は、産毛まで脱毛しきらず、
ムダ毛が気にならない程度の薄さになるまで様子を見て脱毛を進めていきましょう。
③ 照射できない場合がある
ひどい日焼けや肌荒れ、色素沈着している部分はレーザーを照射することができません。
二の腕に痛みや痒みの無いブツブツがある方はいらっしゃいませんか?
それは「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」という皮膚疾患かもしれません。
毛孔性苔癬はお肌のターンオーバーの異常、肌の水分不足、過剰な皮脂が原因で、毛穴に角栓がつまって、
赤や赤褐色のブツブツ・ザラザラができる疾患で、思春期から20代の若い方に多く見られます。
色が薄い場合は、医師の判断で照射できることもありますが、
色が濃かったり、色素沈着してしまうと、レーザーを照射することができません。
毛孔性苔癬は30代になると落ち着いていく方もいますし、スキンケアで改善することができます。
ひどい場合は病院での治療をおすすめします。逆に対処しないと色素沈着してしまうので、早めにケアしましょう。
■効果を感じられない人がいる?
意外と腕は脱毛に時間がかかる部分です。脱毛効果を高める方法をご紹介するので、
イマイチ効果を感じられない方は参考にしてみてください。
・脱毛効果を感じられない理由
腕は産毛が多い部分です。産毛はメラニン色素が少なく、脱毛効果が得られにくい毛なので、
脱毛効果を得るには時間がかかります。
しかし、10回以上通っているけれど効果が感じられないという方は以下の項目が原因として考えられます。
・出力が低い
・脱毛の方法が毛の質に合っていない
・お肌の状態が整っていない
・自己処理で毛を抜いている
これらを改善することで、脱毛効果を高めることができます。
・腕脱毛の効果を高めるには
① 出力を上げる
照射するレーザーや光の出力が低いと、ターゲットとする毛根まで届かずダメージを与えることができません。
全体的に毛が抜けない場合は施術者に相談しましょう。
② 脱毛の方法を見直す
サロンでの光脱毛は威力が弱く、産毛に対して効果が出にくいです。
医療脱毛では産毛に向いているレーザーを使うことで、効果的に産毛を脱毛することができます。
医療脱毛で使うレーザーには3種類あり、毛質や肌の色で向き不向きがあります。
この中でも産毛に向いているレーザーは、ダイオードレーザーというものです。
レーザーの種類を変えるのも、脱毛効果を高める一つの方法です。
③ お肌の状態を整える
お肌が乾燥していると、レーザーや光は肌の奥にある毛根まで届きません。
普段からしっかり保湿してお肌の調子を整えてあげることで、脱毛効果を高めることができます。
④ 毛抜きをしない
自己処理で毛抜きはNGです。レーザーや光はメラニン色素に反応して脱毛効果を得ています。
毛を抜いてしまうと反応すべきメラニン色素がなくなってしまうので、脱毛効果を得ることはできません。
自己処理の方法は、一番肌に負担が少ない電気シェーバーをおすすめします。
・腕脱毛には医療レーザー脱毛が効果的
腕脱毛には、産毛に効果的なレーザーを使用できる医療レーザー脱毛をおすすめします。
サロン脱毛で照射する光は、出力が弱く毛根まで届かないため施術回数を多く必要とします。
そして、サロン脱毛と医療脱毛の決定的な違いは、「永久脱毛が出来るかどうか」です。
サロンでの光脱毛では毛根を破壊するという行為が法律で禁じられているので、
一時的に毛が生えてくるのを抑えることは出来ますが、また生えてくるようになります。
レーザー脱毛はしっかり毛根までレーザーが届き、毛根を効果的に破壊してしまうので、永久脱毛が可能です。
腕脱毛をするなら、効果的で早く終わり、永久脱毛できる医療レーザー脱毛をおすすめします。
■医療脱毛とサロン脱毛を比較してみました
最後に、医療脱毛とサロン脱毛で脱毛が完了するのに必要な回数と、値段の相場を比較してみました・回数と期間
自己処理がほとんど不要になるまでの回数
医療脱毛:5~6回
サロン脱毛:15~20回
ツルツルになるまでの回数
医療脱毛:6~8回
サロン脱毛:20~30回
しっかり脱毛を完了させるまでの目安は、医療脱毛では1年程度、
サロン脱毛では3~4年は必要になります。
サロン脱毛は医療脱毛の3倍以上時間がかかります。
毛が人より多い、毛が濃いという場合は1、2回ほど回数が増える可能性があります。
・値段の相場
腕脱毛で、両方のひじ上、ひじ、ひじ下を脱毛した場合の値段の目安は以下の通りです。
医療脱毛:1回あたり約27,000円
サロン脱毛:1回あたり約16,000円
1回あたりの値段は医療脱毛の方が高いですが、医療脱毛はサロン脱毛と比べて回数は半分で済むので、
合計すれば両者であまり変わらないか、場合によっては医療脱毛の方が安く済むこともあります。
・全身脱毛の方がお得
腕だけ脱毛するより、全身一緒に脱毛をしてしまった方がお得に脱毛をしてしまえます。
1回あたりの値段は上がりますが、どのクリニックでもサロンでも、
お得な全身脱毛プランが組まれているので、後から部位を追加していくより、結果的に出費は安く済みます。
全身脱毛にかかる費用の目安
医療脱毛:1回あたり約24,000~60,000円
サロン脱毛:1回あたり約15,000~18,500円
ララクリニックは、美容医療をお客様に身近に感じていただきたく、
最善の施術を安心価格で受けていただけるよう、価格を設定しております。
医療レーザー脱毛を1部位3000円、どの部位でも自由にお選びいただけます。
また全身脱毛のセットメニューもご用意しております。
顔・VIO以外の11箇所、6回セットで109,000円(1回あたり18,166円)
顔以外の15箇所、6回セットで148,000円(1回あたり24,666円)
顔・VIO以外の25箇所、6回セットで198,000円(1回あたり33,000円)
となっております。※今なら更にお安く6回148,000円(1回あたり、24,666円)
10回分で27,000円、20回分で49,900円のお得なクーポンもございます。
当院では、初診料や再診料、アフターケアでの追加料金をいただいておりません。
低価格で、確実な技術を安心して受けていただくため、この価格にしております。
■まとめ
いかがでしたか?腕脱毛をお考えの方、効果が出なくてお困りの方は医療レーザー脱毛を試してみてはいかがでしょうか?
当院のWebサイトでは、脱毛に関する知識や最新脱毛機器のご紹介、お得な情報などを掲載しておりますので、ぜひ一度ご確認ください。
カテゴリ:医療レーザー脱毛