2019年09月16日
背中のムダ毛についてどうされていますか?
背中は自分で見えないし、自己処理もうまくできない部分です。
無理して怪我をしたくないし、家族やパートナーに頼むのもストレスですよね。
背中を脱毛してしまえば、そんなお悩みもスッキリ解決できます!今回は背中脱毛についてまとめました。
■背中も綺麗に見せたい!背中脱毛って?
背中が大きくあいた服や水着を着たいけど、背中のムダ毛が気になって着れない、という悩みを持つ方は結構多いです。
そんな方は、医療レーザー脱毛で背中の脱毛をしてみてはいかがでしょうか?まずは、背中脱毛についてまとめました。
・背中脱毛のメリット
① 自己処理の手間がなくなる
背中は範囲が広く、自己処理に時間がかかります。時間がかかるとだんだん億劫になり、ストレスになります。
また、背中の自己処理はなかなか自分では処理しきれません。
家族やパートナーにしてもらっている方もいますが、毎回人に頼むのも嫌ですよね。
背中脱毛をしてしまえば、これらの悩みが解消されます。
② 肌を傷つけるリスクがなくなる
背中の自己処理は難しく、無理をすると背中を傷つける可能性があります。
また、自己処理は肌に負担をかける行為です。
脱毛することで、お肌をキレイに保つことができます。
③ 背中を見せることに自信が出る
背中があいた服や水着を着るのが目的という方や、ウェディングドレスを着こなす為にするという方も多いですよね。
背中脱毛をすれば、産毛がなくなってトーンアップして見えますし、毛穴が引き締まるので皮脂や汚れが溜まりにくくなり、
黒ずみになりにくくなります。肌を清潔に保てるので、肌トラブルの軽減につながります。
・背中脱毛のデメリット
① 回数が必要
背中のムダ毛は、細くメラニン色素が少ない薄い毛です。
産毛は普通の毛と比べて光やレーザーへの反応が悪く、脱毛が完了するまでに時間がかかります。
② 多毛化、硬毛化の可能性がある
多毛化、硬毛化とは、照射した光やレーザー刺激が逆に毛根を活発にさせてしまい、
毛の量が増えたり毛が太く硬くなったりする症状といわれています。
この症状が出る可能性は低く、万が一症状が出たとしても一時的なものです。
多毛化、硬毛化はレーザーの出力や種類を変えることで対応することが可能です。
・背中脱毛の疑問
「背中にニキビがあっても脱毛はできる?」
背中ニキビの程度によります。ニキビで炎症がおきていたり、色素沈着した部分にレーザーや光を照射することはできません。
ニキビの上に保護シートを貼ってレーザーを照射することは可能です。
しかし、ひどい場合は施術ができない場合もあります。
この判断はサロンやクリニックによって異なりますので、事前のカウンセリングで状態を確認してください。
背中はニキビができやすい部分ですが、脱毛することでニキビの改善、予防が期待できます。
背中ニキビにお悩みの方は、医療レーザー脱毛をすることをおすすめします。
「アトピー肌でも脱毛はできる?」
背中ニキビ同様、アトピーの程度によります。
診察した上で施術が可能な場合は、安全な施術を行いますので、ご安心ください。
アトピー肌、敏感肌の方は自己処理が余計に肌トラブルを招く恐れがあります。そんな方にこそ脱毛をおすすめします。
肌トラブルが多くて悩んでいる方、肌の状態で脱毛が受けられるか不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。
■背中脱毛は時間がかかる?
背中の毛は産毛なので、サロン脱毛で使う光や、一般的に多く使われている医療レーザーには反応が悪く、回数を多く必要とします。
・医療レーザー脱毛がオススメ
産毛の脱毛を早く終わらせるには、医療レーザー脱毛をおすすめします。
医療脱毛のレーザーはサロン脱毛の光より出力が高い為、脱毛効果が高いです。
医療レーザーには種類があり、産毛に効果が出やすいレーザーがあります。
このレーザーを使うことで、より効果的に脱毛する事ができます。
また医療脱毛なら永久脱毛することが可能です。
見えないところで知らないうちに毛が生えていた、なんて心配したくないですよね。
・背中脱毛はどれくらい回数が必要?
以下の回数が、医療脱毛とサロン脱毛の一般的な目安となります。
医療脱毛
量が減って目立たなくなる:5~6回
ツルツルになる:6~10回
サロン脱毛
量が減って目立たなくなる:12~20回
ツルツルになる:20~30回
・脱毛を早く終わらせる方法
① 保湿をしっかりする
② 日焼けをしない
③ 脱毛クリームは避ける
脱毛効果を高めるには肌の状態を整えておくことが秘訣です。
肌を保湿することで、レーザーが肌の深いところにある毛根までしっかり届き、効果を発揮しやすくなります。
レーザーは黒い色に反応するので、日焼けしてしまうとレーザーが効率よく毛根に届かなくなります。
また肌が火傷するリスクが高まります。
日焼けの状態がひどい場合は、照射をお断りする場合もあるので、脱毛期間中は日焼け対策をしっかりしましょう。
自己処理の方法ですが、脱毛クリームは避けましょう。
脱毛クリームは使いやすくて便利ですが、肌の表面まで一緒に溶かしてしまうので、肌にダメージを与えてしまいます。
脱毛は自宅でのセルフケアで、効果の出方が変わります。脱毛はお肌の調子を整えて臨みましょう。
■産毛もOK!脱毛機器トリズム
当院ではイタリアMantis社のTrisom(トリズム)という脱毛機器を設置しております。
まだ、導入しているクリニックが少ない最新鋭のレーザー脱毛機です。この機器についてご紹介します。
・医療レーザーの特徴
脱毛に使われる医療レーザーは3種類あります。
アレキサンドライトレーザー
最も多く医療脱毛で使われているレーザーです。
メラニン色素によく反応するので、太く濃い毛に効果を発揮します。
日本人の肌の色に適していますが、日焼けした肌、色黒の方には使用できません。
ダイオードレーザー
3種類のレーザーでは中間の波長を持つレーザーです。
メラニン色素にも反応し、細く色素の薄い産毛にも効果を発揮します。痛みが少ないレーザーです。
YAGレーザー
最も波長が長く、肌のより深いところまで届きます。
深く生えている男性のヒゲや、わき、VIOの毛に効果を発揮します。
肌が黒い方や日焼け肌にも使えるレーザーです。
しかし、奥までしっかり届くレーザーなので、痛みが強く、肌トラブルが起きやすいという特徴があります。
・蓄熱式と単発式の違い
レーザーを照射する方法が2つあります。
蓄熱式
毛根ではなく、毛根より浅いところにある「バルジ領域」という部分にレーザーを照射し、破壊します。
バルジとは、毛根に栄養を与える部分で、ここを破壊することで毛は弱り、いずれは抜けていきます。
この方法は、レーザーのエネルギーが弱くても脱毛効果を得られるので、
単発式に比べると痛みが少なく、肌トラブルも起きにくいです。また、施術時間も短く済みます。
ただ、毛根を直接破壊しているわけではないので、脱毛の効果が出るまで少し時間がかかります。
単発式
レーザー脱毛で広く使われている方式で、1回1回強いレーザーを照射するというものです。
毛根へ直接ダメージを与え、破壊します。
蓄熱式に比べて脱毛の効果を実感しやすい方法ですが、痛みを感じやすく、肌へのダメージも大きいです。
・トリズムの特徴
多く出回っている脱毛機器は、搭載しているレーザーの波長が1種類というものですが、
当院が使用しているトリズムは上記の3種類のレーザーの波長を搭載し、同時に照射することが可能です。
これにより、お互いのデメリットを補い合い、いろんな毛質、肌の色にも対応することができます。
また、蓄熱式、単発式のどちらも選択が可能です。
メンテナンスにおいても、インターネットを介して本部が機器の状態を直接把握できるシステムなので、安全性が担保されています。
トリズムはより安全で、お客様の負担を軽減できる画期的な脱毛機器です。
■まとめ
いかがでしたか?当院では安全で確実な医療を提供し、
お客様により安心して施術を受けていただけるクリニックを目指しています。
カウンセリングやアフターケアも充実していますので、疑問や不安がある方にもきめ細かくフォローさせていただきます。お気軽にご相談ください。