2019年08月07日
年齢を重ねると出てくる「たるみ」。
鏡を見るたびに頬を引っ張って「このたるみが解消されたらなぁ…」なんて諦めていませんか?
たるみは1度ウルセラを受けるだけで想像以上に改善します。
今回はたるみの原因とウルセラ効果の出やすい人についてご紹介いたします。
<たるみの原因>
・たるみとは
たるみとは皮膚が垂れ下がっている状態をいいます。
若い頃に比べてほうれい線が目立ってきた、口角が下がっている、フェイスラインに締まりがなくなったということはありませんか?
それらは全て「たるみ」です。
・たるみの内的要因
たるみは内的要因(体の内側)と外的要因(環境や習慣)の2つが考えられます。
①加齢によるたるみ
肌のハリに大きくかかわるコラーゲンやエラスチンといったうるおい成分は、女性ホルモンと関係しています。
女性ホルモンは30代半ばから少しずつ減少し始め、40代半ばになると急激に減少します。
それに伴い肌の老化現象も加速し、見た目にハリや潤いがなくなります。
コラーゲンやエラスチンはクッションの役目を果たしており、それらを失った肌は頬の重さに耐えられず徐々に垂れ下がります。
若いからと油断して保湿を怠っていると、肌のうるおいが不足して肌がたるみやすくなります。
年齢にかかわらず日頃から入念に保湿を行いましょう。
②表情筋の衰え
顔には30種類以上の表情筋があります。
私たちは食事や会話などで日常的に表情筋を動かしているように思いますが、実はそれほど使いきれていません。
特にデスクワークや長時間下を向いた状態でスマホを操作していると徐々に表情が硬くなり、使っていない筋肉が衰えます。
表情筋は使わなければ衰える一方なので意識的な表情筋のトレーニングが大切です。
表情筋を動かすことは顔のむくみ解消にも役立ちます。
・たるみの外的要因
①生活習慣
たるみは生活習慣も関係します。
例えば「食べ物を噛むときどちらか一方で噛む」「頻繁に足を組む」「姿勢が悪い」「常にヒールのある靴を履く」といったこともたるみを引き起こす原因になります。
②紫外線や乾燥
紫外線による肌ダメージはとても大きく、たるみを引きおこす一番の原因といわれています。
紫外線は体内に活性酸素を大量につくり、コラーゲンを壊します。たるみを加速させないためには、こまめなUV対策が必要です。
<たるみに効果的といわれるエイジングケア>
世の中には「たるみに効果的」といわれる方法が色々あります。
・保湿
保湿を十分にすることはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などのうるおい成分が減少していくのを食い止める助けをしてくれます。
最近はとろみ化粧水に人気がありますよね。とろみ化粧水はそれ1本だけでも十分保湿ができそうなイメージがあります。
ですが、とろみ化粧水だけの保湿は不十分です。どれだけとろみがあっても、1時間後には肌の水分が蒸発し気づかないうちに乾燥が進んでいます。
とろみ化粧水で水分を補給した後は、乳液やクリームで蒸発を防ぎましょう。
コラーゲンの生成を促すビタミンC配合の美容液などもおすすめですよ!
・UV対策
紫外線は肌のうるおい成分を壊すだけでなく、乾燥してシワの原因になります。
またシミの原因となるメラニン色素を増やすので見た目の老化を一気に促進させます。
洗濯物を干すときやゴミ捨てなど「ちょっとそこまで」というとき、つい油断してUV対策を怠ってしまいますが、
ほんの一瞬でも肌は紫外線からダメージをたっぷり受けています!
わざわざ日焼け止めを塗るのが面倒なときは、スプレータイプの日焼け止めをサッと振りかけて肌を守りましょう。
・マッサージ
肌代謝が悪くなると、むくみやシワ、ほうれい線ができやすくなります。
シワやほうれい線ができることで肌がたるんで見えます。
お風呂上がりは血流が良くなっているので、むくみが解消しやすいタイミングです。
肌を傷つけないようクリームをつけて、頬周りの筋肉やフェイスライン、デコルテにたまった余分な水分を流すようにマッサージしましょう。
・表情筋トレーニング
たるみには表情筋のトレーニングもおすすめです。
表情筋を鍛えると頬の筋肉が引き締まります。顔全体が引き締まると、頬にハリが生まれ若見え効果が得られます。
表情筋トレーニングは継続が大切です。鏡を見るたびに表情筋トレーニングを行なうよう習慣づけましょう。
・美容クリニック
たるみが進んでしまうと、セルフケアでの対処が難しくなります。
そんなときは美容クリニックのたるみ治療を検討することをおすすめします。
一般的な美容クリニックで行なっているたるみケアは次のようなものになります。
①ビタミンC誘導体
コラーゲンの生成を助けるビタミンCを吸収しやすいように改良したビタミンC誘導体。
活性酸素の除去やメラニン色素を抑制してくれる効果もあるので、たるみだけでなく美白をしたい人にもおすすめです。
②ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は人が元々持っているうるおい成分の一つです。
注射を使ってヒアルロン酸を注入し、加齢により垂れ下がった肌にハリを持たせます。
特にほうれい線に効果があります。
③糸を使ったリフトアップ
人の体に入れても安全な糸を皮膚の中に埋め込むことでコラーゲンの生成を促す方法です。
自然治癒力を応用した方法なので肌細胞自身が活性化します。
④美容外科手術
メスを使い、直接肌の筋肉を引き上げます。
たるんでいる筋肉を元の状態に戻すので確実なリフトアップができます。
しかし切開をするので傷の回復に時間を要します。また個人の治癒力によっては傷が残る場合もあります。
⑤レーザー治療(ウルセラの簡単な紹介と低リスクを説明)
高周波や超音波といったレーザーを肌にあてることで、肌内部のうるおい成分であるコラーゲンの生成を促します。
1回の治療で即効性と持続性の両方が得られ、その効果は半年から1年ほど続きます。
肌表面には一切傷をつけないのでダウンタイムもなく、リフトアップをしたことが他人にバレにくいというメリットがあります。
肌のたるみを根本から安全に改善するには「ウルセラ」という美容医療がもっとも効果的です。
ウルセラは超音波の熱エネルギーを使って皮膚の筋肉をダイレクトに刺激するので、美容外科手術と同様のリフトアップが可能です。
<ウルセラの効果が出やすい人>
ウルセラはどなたが受けても高いリフトアップ効果を発揮します。ウルセラの効果がより現れやすい人の特徴をご紹介いたします。
・肌に厚みのある人
ウルセラのリフトアップ効果は肌表面よりも内部組織の方が発揮されています。
皮膚が薄く柔らかい人の頬は伸びやすい傾向にあるため、ウルセラの効果に気付きにくいかもしれません。
つまり皮膚の内部でおこっている作用が肌表面に反映されにくいということになります。
一方肌に厚みのある人は、元々肌にハリがあるのでリフトアップ効果を実感しやすいといえます。
・肌の厚みが関係する理由
肌の厚みが関係する理由は他にもあります。
肌が薄い場合、ウルセラによって引き上げられた筋肉のおうとつが肌表面に影となって表れやすく、
しっかりリフトアップできているにもかかわらず、たるんでいるように見えてしまいます。
肌が薄くて柔らかいという人はウルセラの前にサーマクールを受けておくと、十分な効果が期待できるようになります。
・ウルセラの効果が分かる簡単なチェック方法
自分の肌の厚みって分かりませんよね。そこでウルセラを受けた後のリフトアップ効果が分かる簡単なチェック法をご紹介いたします。
もみあげのあたりを人差し指と中指で少し持ち上げてみてください。皮膚が1㎝くらい動くようであればウルセラの効果が期待できます。
反対にあまり動かなかったという人はサーマクールなどとセットで治療した方が良いかもしれません。
ウルセラは根本からのリフトアップが可能なので、
もし「きちんとセルフケアしているのにたるみが進んでいるかも」という人は1度ウルセラを受けてみてください。
1回の治療で十分なリフトアップ効果が期待できます。
しかもウルセラは年に2回通院するだけという手軽さもおすすめポイントの一つです。
若返った自分に自信がよみがえり「こんなに安全で手軽ならもっと早くやればよかった!」と思えますよ!