2019年07月16日
自分では見えないお尻。見えないからいいかなと放置していませんかお尻も意外と産毛が生えている部位です。
お尻のムダ毛を脱毛してしまえば可愛い水着も下着も着こなせますし、何より自信が持てるようになります❢
今回はお尻の脱毛について、事前の処理からアフターケアまでまとめました
お尻脱毛とは
自分からは見えずに放置しがちなお尻ですが、ムダ毛が多い人は意外と多いです脱毛サロンで働くスタッフの方々によると、
特にデスクワークが多く座っている時間が長い人ほどムダ毛が多い傾向にあるのだそう。
そして、お尻は蒸れやすいので肌トラブルが多く、治りにくいのも特徴です。
お尻の脱毛をすれば、ムダ毛がなくなってお尻に自信が持てて、可愛い水着や下着を着こなすことができます
また脱毛することで毛穴が引き締まるので蒸れにくくなり、
肌荒れ・ニキビなどのトラブルがおこりにくくなりますそれでは、まずお尻脱毛についてご説明しますね
・お尻脱毛のパーツについて
お尻の脱毛をする前に確認しておきたいのが脱毛の範囲です。
お尻脱毛のパーツは、どのクリニックやサロンでもお尻(ヒップ)とOライン(肛門回り)を別パーツとしているところがほとんどです。
OラインはVIOといったデリケートゾーンに含まれるので、お尻・ヒップの脱毛を契約してもOラインまでは脱毛してもらえません
当クリニックでも、ヒップとOラインに分かれています。もしお尻を完全に脱毛したいとお考えの方は、事前カウンセリングでご確認ください
・事前の自己処理は
お尻は見えない部分ですが、お尻の表面は自己処理を自分でしなければなりません。
ただ、難しい場所なのでシェービングサービスがあることがほとんどです。
有料の場合もあるので、事前に確認しておきましょう
当クリニックでは剃り残しがあった場合、1ヶ所につき810円でシェービングさせていただきます
・お尻脱毛におすすめなのは医療レーザー脱毛
お尻に生えているムダ毛は細かい産毛なので、サロン脱毛で照射する光は効果が出にくいです。光脱毛は、照射した光がメラニン色素と反応し、
毛根にダメージを与えて脱毛を促すという原理です。しかし、産毛はメラニン色素が少ないので、光脱毛ではなかなか効果が出づらく
脱毛が完了するまでに回数を必要とします
一方医療脱毛では、使用するレーザーが3種類あります。その中でもダイオードレーザーが産毛に高い効果を発揮します。
サロン脱毛と医療レーザー脱毛で回数を比べると、医療レーザー脱毛はサロン脱毛の半分以下の回数で脱毛が完了します
当クリニックでは、3種類のレーザーを搭載した最新の脱毛機器を導入しているので、どんな毛質でも対応することが可能です。
脱毛に時間がかかると言われている産毛も短期間で脱毛効果を発揮することができます
サロン脱毛と医療レーザー脱毛の大きな違いは、永久脱毛ができるかどうかです。
毛根の細胞が破壊されて初めて永久脱毛が可能となりますが、細胞を破壊する行為は法律上クリニックでしか許可されていません。
サロン脱毛が行っているのは「制毛」でいずれまた毛が生えてくることになります。
お尻の永久脱毛を希望される方は、医療レーザー脱毛をおすすめします
お尻のムダ毛の自己処理方法
脱毛前日には自己処理をしていかなければなりませんが、お尻は見えないので難しいですよね。自己処理方法と注意点をまとめたので、参考にしてくださいね
・自己処理の方法
お尻のムダ毛の自己処理は、カミソリではなく電気シェーバーを使いましょう。
カミソリは肌の表面の角質を一緒に剃ってしまうので、乾燥や肌荒れを起こしやすくなります。
滑りやすくするためにクリームなどを塗ってカミソリで剃っている方はいませんか
お尻は丸く滑りやすいので、肌を傷つける危険性が高くなります
電気シェーバーはカミソリよりも浅い部分を剃るので、肌へのダメージを抑えることができます。
電気シェーバーは、カミソリと違って肌を傷つける危険性も低いです
お尻を鏡で確認しながら、お尻の丸みに剃って優しくシェーバーを動かしましょう。
自己処理後は、肌の乾燥を防ぐためにクリームなどでしっかり保湿しましょう。肌が乾燥していると、脱毛効果が出にくくなってしまいます。
・自己処理の注意点
電気シェーバーはカミソリよりも浅い部分を剃るので、完全にすべすべな手触りにはならない場合があります。
その為、力を入れて剃ったり、同じところへ何度もシェーバーを当てると、肌へ負担がかかるのでやめましょう。
お尻は蒸れやすい場所なので、なるべく清潔な状態を保ちましょう
お尻脱毛後のセルフケア
医療レーザー脱毛はレーザーの照射で熱を発生させ、その熱で毛根の細胞を破壊します。
施術後もレーザーの熱は肌に残り、肌が火照った状態になります。
つまり、医療脱毛施術後はいつもより肌が乾燥した状態になっているのです。
この状態を何もせずに放っておくと、肌トラブルを招きやすくなり、脱毛の効果も減弱することにもなります。
今から、脱毛後のアフターケアについてお伝えします
・保湿が重要
医療レーザー脱毛は、肌を乾燥させます。乾燥によって肌が敏感になり赤みを生じたり、刺激を受けて肌トラブルを招く可能性が高くなります
お尻は下着で蒸れやすい場所なので、肌トラブルを起こすと治りにくいです。
脱毛後は、普段以上に保湿を行ってください。保湿によって早く肌のバリア機能を回復させ、肌トラブルを起こしにくくします
さらに保湿して肌を柔らかくしておくことで、レーザー照射後に自然に抜け落ちるムダ毛も抜けやすくなり、脱毛効果を高めることができます。
また、医療レーザー脱毛を受けている間は、常に保湿を心がけて下さい。レーザーは肌の水分が少ないと、
奥深くまで届きにくくなります。毛根までレーザーが届かないと脱毛効果を十分に発揮することが出来なくなります。
お風呂上りに化粧水やクリームでしっかり保湿するようにしましょう
普段日焼けすることのない場所ですが、脱毛期間中はプールや海などで日焼けすることは避けて下さい
・温めすぎない、冷やしすぎない
医療レーザー脱毛を受けると、肌に熱が残った状態になります。あまり身体を温めてしまうと、体温が上がって血管が拡張し、発赤を生じやすくなります
脱毛当日は運動や飲酒を避け、お風呂は湯舟に浸からずシャワーのみで済ませましょう
もし火照りや発赤が現れた場合は、濡れたタオルを優しく当ててクーリングしましょう。
レーザー照射後は熱がこもった状態だからと、過剰に冷やしすぎるのは逆効果です。肌に残った熱は、じわじわと毛根にダメージを与える作用があります。
冷やしすぎるとこの効果を阻害し、脱毛効果が減弱します
脱毛後は出来る限り刺激を与えず、肌をゆっくりと休ませてあげましょう脱毛後3日ほどは自己処理もお休みした方が良いですね
・トラブルが起きた時は
医療脱毛を受けた後は、発赤・火照り・ヒリヒリ感などの症状がないかチェックしてください。
もし発赤などの症状が出た場合は、クリニックで処方された軟膏を塗るようにして下さい。症状が改善しない場合は、クリニックへ早めにご相談ください。
当クリニックでは充実したアフターケアを提供しております。そして、アフターケアにかかる追加料金はかかりません。
脱毛後に肌トラブルが起きた場合や、大したことはなさそうだけど相談すべきか分からないといった不安などもお気軽にご相談ください